■ 法律・専門書装丁|視線の流れとタイトルの視認性を意識した装丁設計
《書籍装丁デザイン事例》
ブックデザイナーとして書籍表紙デザイン・装丁デザインを担当しました。
本書は、刑事学の方法と課題をテーマとした法律・専門分野の書籍です。
硬質なテーマを扱う書籍ですが、専門書としての印象を損なわない範囲で色味を取り入れ、
モノクロ写真と淡いブルーを組み合わせて構成しました。
装丁では、メインタイトルから下部のサブタイトル、帯のキャッチコピーへと、読者の視線が自然に流れるよう情報の配置と余白を設計しています。
写真は人物の影がタイトルの下にくるよう位置を調整。強い影をアイキャッチとして活かすとともに、
タイトルとのコントラストをつくることで視認性を高めています。
硬質さを保ちながらも堅くなりすぎず、専門書としての信頼感と印象の残る見せ方を両立するブックデザインを心がけました。