本の表紙は、
使えるスペースが決まっています。
その中で、
情報量が多い本もあれば、
少ない本もあります。
ただ、
情報が少ないからといって、
オンライン書店やECを意識して、
すべてを最大限大きくすれば良い、
というわけでもないように感じています。
逆に、
情報量が多いからといって、
すべてを均等な強さで見せてしまうと、
どこを見ればいいのかわかりにくくなってしまうこともあります。
何を強く見せるのか。
どこを少し抑えるのか。
空間をどう使うのか。
必ずしも最大限大きくしなくても、
余白や流れによって、
自然に目がいくこともあります。
装丁では、
「何を最初に見せるか」
「どの順番で読んでもらうか」
を、
かなり意識するようにしています。
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