■ 専門性と親しみやすさを両立した入門書の装丁設計
《書籍装丁デザイン事例》
ブックデザイナーとして書籍装丁デザインを担当。
本書は、非線形波動の基礎から理解を深めていくための入門書です。
専門性の高い物理学の分野では、学術書としての信頼感を保ちながら、読者が内容へ自然に入り込める導線を整えることも重要になります。
本書では、物理学書としての端正さを維持しつつ、入門書として親しみやすい印象となるよう設計しました。
また、「非線形波動」というテーマの持つ複雑さや難解さを過度に強調するのではなく、暗く重い印象になりすぎないよう配慮し、学びへの興味や探究心を後押しする視覚表現を目指しています。
情報整理と可読性を重視し、タイトルの視認性や要素間のバランスを調整することで、初学者にも手に取りやすい装丁設計を行いました。
装丁は単なる表紙制作ではなく、内容と読者をつなぐ視覚設計だと考えています。
情報整理と可読性を重視し、内容が自然に伝わる信頼感のあるブックデザインを心がけています。