装丁デザインの相談前に準備すること
装丁デザインの相談時点で、すべての内容が決まっている必要はありません。
実際には、企画段階や方向性検討中の段階からご相談いただくケースも多くあります。
ただし、企画内容や読者層などがある程度整理されていると、より具体的な提案や方向性の検討がしやすくなります。
ここでは、ブックデザイナーへ相談する際に準備しておくと役立つポイントについてご紹介します。
企画概要を整理する
まずは、
・どのような内容の本なのか ・どのような読者を想定しているのか
を整理しておくことがおすすめです。
詳細な企画書がなくても問題ありません。
書籍のテーマや目的が共有されることで、内容に応じた装丁デザインの方向性を検討しやすくなります。
想定読者を共有する
同じテーマの書籍であっても、読者層によって適したデザインは変わります。
一般読者向けなのか、専門家向けなのか、学生向けなのかによって、求められる視認性や情報整理の方法も異なります。
そのため、想定読者について共有いただけると、より適切な提案につながります。
参考書籍や類書を集める
参考にしたい書籍や類書がある場合は、相談時に共有いただくことをおすすめします。
必ずしもデザインを踏襲する必要はありませんが、
・どのような方向性を目指しているのか ・どのような読者層を想定しているのか
を共有する手がかりになります。

未確定事項があっても問題ありません
相談時点で、
・タイトル未定 ・原稿執筆中 ・判型未定 ・発売時期未定
というケースも少なくありません。
企画段階から方向性を整理しながら進めることも可能です。
まずは現時点で決まっている内容を共有いただければ問題ありません。


相談時によく共有いただく内容
ご相談時には、以下のような内容を共有いただくことが多くあります。
・書籍タイトル(仮題可)・企画概要 ・想定読者 ・判型 ・ページ数
・発売予定時期 ・シリーズの有無 ・参考書籍 ・著者情報
すべて揃っている必要はありません。
共有可能な範囲で問題ありません。

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