■ 象徴性と認識性を重視した装丁設計
《書籍装丁デザイン事例》
ブックデザイナーとして書籍装丁デザインを担当。
本書は、鉄道デザインの第一線で活躍する水戸岡鋭治氏が、その仕事への考え方やデザインの現場について語った一冊です。水戸岡氏は「ななつ星 in 九州」をはじめ、多くの鉄道デザインを手がけています。
著名なデザイナーによる書籍では、著者の持つ世界観や実績への敬意を示しながら、内容の魅力を端的に伝えることが重要になります。
本書では、「電車をデザインする仕事」というテーマが一目で伝わるよう、電車そのものを装丁の主役として配置しました。
また、読者が瞬時に内容を理解できるよう、一眼で電車と認識できる象徴性を重視。鉄道ファンだけでなく、デザインや仕事術に興味を持つ幅広い読者層へ届くことを意識しています。
情報整理と視認性を重視し、タイトルやビジュアルの優先順位を明確にすることで、著者の存在感と書籍としての親しみやすさを両立した装丁設計を行いました。
装丁は単なる表紙制作ではなく、内容と読者をつなぐ視覚設計だと考えています。
情報整理と可読性を重視し、内容が自然に伝わる信頼感のあるブックデザインを心がけています。
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